英語のダークLとは|feel がフィーゥに聞こえる正体と発音のコツ

※本記事にはプロモーション(広告)が含まれています

英語のダークLとは|feel がフィーゥに聞こえる正体と発音のコツ

はじめに:英語の L が2種類ある理由

前回から、英語の音を「1つに絞って深掘りする回」に入りました。第1弾は t。water が「ワラ」に聞こえたり、don’t の t が消えたり、button が「バッ・ン」になったり——同じ t でも、置かれる場所で7通りに化けている、という話でしたね。

今回は、その子音1音深掘りシリーズの第2弾。主役は L です。

L なんて、ただの『ル』でしょ?」と思いますよね。ところが、これも地味にリスニングを難しくしている音なんです。たとえば——

  • feel が「フィーゥ」に聞こえる — 文字は feel なのに、最後の L が「ル」じゃなくて「ウ」っぽく溶ける。学校で習った「フィール」とは別物に聞こえる
  • milk が「ミウク」、help が「ヘウプ」に聞こえる — 単語の真ん中の L が、はっきりした「ル」じゃなくて「ウ」に化けて、音が消えたり伸びたりして追えない
  • call が「コー」、cold が「コーゥド」に聞こえる — 語末・子音前の L が母音を引き伸ばしたみたいに響いて、L がどこにあるのか分からない
feel の最後、「ル」に聞こえない…L はどこに行ったの?

どれも「聞き取れない」「L がどこ行った?」という、リスニングの悩みですよね。辞書を引いても、発音記号はだいたい L で書いてあるので、この違いは出てきません。でも実際の英語では、L は置かれる場所によって2つの音に分かれているんですよね。

書いているのは、TOEIC 960 の日本人です。それでも、いまだに聞き取れない瞬間があります。だからこそ「ネイティブになる方法」ではなく、日本語話者がどこでつまずくのかという側から書けます。

そこで先に、この記事で持ち帰れるものをはっきりさせておきます。

この記事を読むとわかること

  • 明るいLと暗いL(ダークL)の違い——同じ L が位置で2つに分かれる仕組み
  • feel が「フィーゥ」になる正体——語末の L が「ウ」に溶ける理由
  • milk / help / cold の聞き取り——子音前の L が消えたように聞こえる理由

2種類を発音し分ける回では、ありません。明るいL だけ出せれば十分という話をします。

L を完璧に発音できる必要は、まったくありません。とくに初心者のうちは、発音でここに力を入れる必要はないんです。それより、「L は場所によって音が変わる」と知っておくことのほうが、ずっと役に立ちます。聞き取れなかったあの「ウ」の正体が分かる——それが今回のゴールです。

結論から言うと、英語の L は2種類だけ。覚え方はとてもシンプルで——

明るいL(語頭・母音の前)=ラ行寄り。暗いL(語末・子音の前)=ウ寄り。

たったこれだけ。t の7通りに比べたら、覚えるのはぐっとラクです。この「明るいL=ラ行寄り、暗いL=ウ寄り」という対比を頭に1枚入れておくだけで、「L が消えた/伸びた/『ウ』に化けた」というリスニングの謎が、スッとほどけていきます。いつも通り、ゆるくいきましょう。

動画でも話しています(約14分)


L は2種類|明るいL(ライトL)と暗いL(ダークL)

同じ L が左右に分岐する対比図:左が明るいL(語頭・母音の前)でラ行寄りの音、右が暗いL(語末・子音の前)でウ寄りの「ゥ」
同じ L でも、明るいL(語頭・母音の前)はラ行寄りの音、暗いL(語末・子音の前)はウ寄りの「ゥ」。後ろに母音があるかどうかで2つに分かれます。

リスニングが伸び悩む人の多くが、こう思っています。

LL でしょ。なんで feel の L だけ『ウ』っぽく聞こえるの?」

種明かしをすると、英語の L は、置かれる場所で音色が2つに分かれているんです。学校では L を1つの音として習いますが、実際にはこんなふうに振り分けられています。

明るいL(Light L)暗いL(Dark L)
どこに出る?語頭・母音の前語末・子音の前
後ろに母音は?あるない
聞こえ方ラ行寄りの音(ラ・リ・ル…)ウ寄りの「ゥ」
代表例light / love / believefeel / milk / call

ひとことで言うと、こうです。

明るいL=ラ行寄り、暗いL=ウ寄り。 違いを生むのは「後ろに母音があるかどうか」だけ。

後ろに母音があるかどうかで明るいLと暗いLが分かれることを示す図:左は明るいL(黄色)のうしろに「母音」のタイルがあり元気な様子、右は暗いL(紫)がうしろに何もなく単独でうつむいている様子
うしろに母音があれば明るいL(ラ行寄り)、母音がなく単独なら暗いL(ウ寄り)。違いを生むのは「後ろに母音があるかどうか」だけです。

母音が続けば明るいL(ラ行寄り)、続かなければ暗いL(ウ寄り)、というのがざっくりの目安です。同じ feel の L でも、“feeling” のように後ろに母音が来ると明るいL(ラ行寄り)、“feel” のように語末で止まると暗いL(ウ寄り)になる——位置で音色が変わるんですね。

この「同じ L なのに、ラ行寄りとウ寄りの2つがある」という気づきだけで、リスニングの体感はかなり変わります。「明るいL=ラ行寄り/暗いL=ウ寄り」というラベルを、頭に1枚入れておきましょう。


明るいL(ライトL):ラ行寄りの、はっきりした L

明るいL のイメージ:light / love / like の語頭の L で、舌先が上の歯ぐきにしっかり触れ、後ろに母音が続くラ行寄りのはっきりした音
明るいL のイメージ:後ろに母音が続く L は、舌先を上の歯ぐきにつけてラ行寄りのはっきりした音になります(light / love / like)。

まずは、いちばん馴染みのある「明るいL(ラ行寄り)」から。

これは**語頭や母音の前にある L**です。light / love / like / play / believe ——どれも L の後ろに母音(や母音的な音)が続いていますよね。こういう L は、舌先を上の歯ぐきにしっかりつけて、はっきりと出す音になります(後ろの母音で「ラ・リ・ル・レ・ロ」と変わりますが、どれもラ行寄りです)。

light

love

like

聴いてみると、これらの L は、わりと素直に、ラ行っぽく聞こえるはずです。日本語の「ラ行」に比較的近いので、日本人がいちばん困らないのが、この明るいLなんですよね。第2回「母音3セットと子音R/L/TH」で「light の L は舌先を前歯の裏あたりにつける」と扱いましたが、あれもこの明るいLの話です。

だから、明るいLについては「だいたい習った通りでOK」。ラ行寄り、と覚えておけば十分です。むしろ問題は、このあと出てくる**暗いL(ウ寄り)**のほうなんです。


暗いL(ダークL)①語末:feel が「フィーゥ」に聞こえる正体

暗いL(語末)のイメージ:feel の語末の L で、舌の奥(舌背)が口の奥の軟口蓋へ持ち上がり、ウ寄りの暗い響きが乗っている様子
暗いL(語末)のイメージ:語末の L は、舌の奥が口の奥へ持ち上がって、ラ行寄りではなくウ寄りの暗い響きになります(feel → フィーゥ)。

さて、本題です。feel が「フィーゥ」に聞こえる正体。ここが「ウ寄り」の暗いLです。

これが 暗いL(Dark L) と呼ばれる音。難しい専門用語では velarized L(軟口蓋化したL) とも言いますが、起きていることはシンプルです。語末や子音の前にある L は、舌の後ろ側(舌の奥)が口の奥のほうへ持ち上がる。その結果、「ウ/オ」のような暗い響きが L に乗る——だから「ウ寄り」に聞こえるんですね。

まず語末の暗いLを、いくつか聴いてみてください。

feel

call

cool

all

tall

カタカナで近似すると、feel は「フィーゥ」、call は「コーゥ」、cool は「クーゥ」、all は「オーゥ」、tall は「トーゥ」みたいな感じ。最後がはっきりした「ル」ではなく、「ウ」のほうへ流れていく——まさにウ寄りの感覚が分かるでしょうか。

ここで大事な補足をひとつ。

そして、ここが日本語との大きな違い。

日本語の「ラ行」には、この暗いL(舌の奥が上がって『ウ』が乗る音)に対応する音がありません。だから、日本人の耳には「L が消えた」「母音が伸びただけ」のように聞こえてしまうんですよね。「フィール」と習ったのに「フィーゥ」に聞こえる、その正体がこれです。

聞き取り側のコツはこうです。語末に L がある単語は、最後が『ウ』っぽく流れて来るかも、と耳を構えておく。「feel は『フィーゥ』で来るかもしれない」と思っておくだけで、聞こえ方がガラッと変わります。

(じゃあ自分で発音するときはどうするの?という話は、このあと「L の発音は、舌先を歯ぐきにつける(明るいL)だけでOK」の章でまとめます。先に正体だけ押さえていきましょう。)


暗いL(ダークL)②子音前:milk / help / cold が溶ける・消える正体

暗いL(子音前)のイメージ:milk の真ん中の L が、次の k に向かう途中でラ行寄りにならずウに溶けて薄くなり「ミウク」に聞こえる様子
暗いL(子音前)のイメージ:子音の前の L も、ラ行寄りではなくウ寄りに溶けて、単語の真ん中で消えたように聞こえます(milk → ミウク)。

暗いL(ウ寄り)は、語末だけじゃありません。子音の前にある L も、同じく暗いL=ウ寄りになります。

語末(feel)が「最後が『ウ』っぽく伸びる」感覚だったのに対して、子音前(milk)は「単語の真ん中で L が母音に溶けて、消えたように聞こえる」感覚。同じ暗いL(ウ寄り)でも、体感がちょっと違うんですよね。

聴いてみましょう。

milk

help

cold

カタカナで書くと、milk は「ミウク」、help は「ヘウプ」、cold は「コーゥド」。L のところが「ル」ではなく「ウ」に化けて、L と次の子音(k / p / d)の間で音が溶けるように流れます。old(オーゥド)、shelf(シェウフ)なども同じ仲間です。

「ミルク」「ヘルプ」「コールド」とカタカナで覚えていると、この「ウ」化に足をすくわれます。子音の前の L も『ウ』寄りに溶ける——これを知っておくだけで、「単語の真ん中で音が消えた」という違和感が消えます。

語末も子音前も、聞こえ方は同じ「ウ寄り」。「ミウク」「ヘウプ」が来ると分かっていれば、それで今回の聞き取りの目的は達成です。

ちなみに、milk を「ミルク」と3拍で覚えて「ク」に母音を足してしまう——というカタカナ側の癖は、第8回:カタカナ英語が抜けない正体|日本人英語の3つの癖と直し方 で扱っています。音側(Dark L)と数え方側(母音挿入)の両方がそろうと、milk の正体がまるごと解けます。


L の発音は、舌先を歯ぐきにつける(明るいL)だけでOK

L の発音の整理図:暗いLは舌先を歯ぐきにつけずに「ウ」に溶かす言い方(ネイティブ寄り)もあるが、自分で言うときは舌先をつける(明るいL)やり方で通じる、と示す図
暗いLには舌先を歯ぐきにつけずに「ウ」に溶かす言い方もありますが、自分で言うときは舌先をつける(明るいL)でOK。それでちゃんと通じます。

ここまで見てきた、feel が「フィーゥ」に溶ける暗いL。「じゃあ自分でも、あんなふうに『ウ』に崩さないといけないの?」——そう不安になった方もいるかもしれません。でも、答えはノーです。

自分で言うときは、舌先を上の歯ぐきにつける(=明るいLのやり方)でOK。それで、ちゃんと通じます。

前の章で見たとおり、暗いLをいちばんそれらしく出すと、最後の L舌先を歯ぐきにつけず、そのまま『ウ』に溶かすところまで行きます(feel →「フィーゥ」)。でも、それをわざわざ自分で再現しなくて大丈夫。いつも通り舌先をつけて、学校で習った明るいLのやり方で言えばいい。feel が「フィール/フィーゥ」くらいになっても、ちゃんと通じます。

つまり——舌先をつけずに『ウ』に溶かす暗いLは、聞き取れれば十分。自分で言うときは、舌先をつける(明るいL)だけでOK

今回はあくまで「聞き取れる耳をつくる」回。発音のほうも、舌先をつけるだけと割り切って、ゆるくいきましょう。

発音について、近い立場の動画があるので、リンクを貼っておきます。発音のしかたについても説明されていて、こちらは「L は舌先をつけて(ライトLの構えで)言えばいい」という、今回と通じる考え方なんですよね。これは、第5回でもリンクを貼らせてもらったサマー先生の動画です(外部の動画です)。

参考:L は舌先をつけて(ライトLの構えで)言えばいい、という近い立場の解説(外部動画・サマー先生)


ダークLとR/Lの違い(混同しないために)

2軸の整理図:横の区別軸が R vs L(別の音を見分ける/right・light)、縦の音色軸が明るいL(ラ行寄り)vs 暗いL(ウ寄り)(同じ L が位置で変わる/light・feel)で、2つが別レイヤーだと示す図
2つの軸の整理。区別軸=R と L という別の音を見分ける(right / light)、音色軸=同じ L がラ行寄り(明るいL)とウ寄り(暗いL)に分かれる(light / feel)。別レイヤーの話です。

ここまで読んで、こう思った方がいるかもしれません。

「あれ? L の話って、第2回の R/L でもうやったよね?」

いい疑問です。ここを整理しておかないと混乱するので、はっきりさせておきます。第2回と今回は、別のレイヤーの話なんですよね。

  • 第2回(区別軸) … 「RL という別の音を、どう見分けるか」。right と light を取り違えないための話。舌の位置の違いR は舌をどこにもつけない/L は舌先を歯ぐきにつける)がテーマでした
  • 今回(音色軸) … 「同じ L が、位置によって明るいL(ラ行寄り)/暗いL(ウ寄り)の2つの音色に分かれる」。R との区別とは関係なく、L 一つの中での変化の話

つまり、「R か L か」と「明るいL(ラ行寄り)か暗いL(ウ寄り)か」は、まったく別の軸。第2回で習った right/light の区別ができていても、それとは独立して、L 自体が位置で姿を変えている——というのが今回の中身です。

ここで、RL の区別について、私の正直なスタンスもひとつ書いておきます。

そして念のため、混ざらないように整理しておくと——いま書いた「R か L か」の話は、今回の主役である「明るいL(ラ行寄り)か暗いL(ウ寄り)か」とは、別の軸です。前者は「RL という2つの違う音」の話、後者は「L ひとつが位置で変わる」話。この2つの軸を分けて持っておくだけで、頭の中がだいぶスッキリするはずです。


ダークLを聞き取る練習3つの方法

練習法のイメージ:feel like ... / a glass of milk のフレーズの中で、明るいL(ラ行寄り)と暗いL(ウ寄り)が混ざって流れ、耳をすませて聞き取ろうとしている様子
1つのフレーズの中で、明るいL(ラ行寄り)と暗いL(ウ寄り)が混ざって流れます。耳を構えて、どちらで来るかを聞き分ける練習です。

ここまでの「明るいL(ラ行寄り)/暗いL(ウ寄り)」、知識として入れただけでも聞き取りはかなりラクになります。さらに耳に染み込ませる練習法を、いくつか。今回のゴールは聞き取りなので、**ぜんぶ「聞く練習」**です。発音は、さっき書いたとおり「舌先を歯ぐきにつけるだけ」なので、出し方を頑張る必要はないんですよね。

練習法①:語末・子音前の L を聞く側で意識する

頻度が高いのは暗いL=ウ寄り(feel → フィーゥ、milk → ミウク)。なので最初は、語末や子音の前に L がある単語は『ウ』っぽく来る、と耳を構える。feel、call、cool、milk、cold……このあたりを音源で聴いて、「フィーゥ」「コーゥ」「ミウク」と来るのを確認するだけで、リスニングの体感が変わります。

練習法②:明るいLと暗いLを聴き比べる

同じ L でも、位置で音色が変わるのを耳で確かめましょう。

light

feel

語頭の light は素直なラ行寄り(ライ)、語末の feel は「ウ」っぽい暗いL(ウ寄り)。同じ L なのに、ラ行寄りとウ寄りに分かれる——これが体感できれば、L の謎の半分は解けたようなものです。

練習法③:フレーズの中でLの出方を観察する

実際の会話では、1つのフレーズに明るいL(ラ行寄り)と暗いL(ウ寄り)が混ざって出てきます。

I feel like…

a glass of milk

“I feel like…” の feel は語末なので「フィーゥ」(暗いL=ウ寄り)。“a glass of milk” は、glass の Lgl- という並びで後ろに母音が続くので明るいL(ラ行寄り)、milk の L が子音 k の前なので暗いL(ウ寄り=ミウク)1つのフレーズの中で L がラ行寄りに出たりウ寄りに出たりするのが分かります。映画やポッドキャスト、オンライン英会話で、こういう「L の出方」を1日1フレーズ観察するだけでも、耳がどんどん慣れていきます。

先生の feel や milk が「ウ寄り」に出る瞬間を生で観察するのも、レッスンの立派な使い方です。

予約なしで1回5分から。それなら無料トライアルのうちに試せそう!

まとめ:明るいLと暗いL(ダークL)の要点

feel が「フィーゥ」に、milk が「ミウク」に聞こえる正体は、英語の L が1つの音じゃなく、置かれる場所で2つの音色に分かれているから。改めて整理すると、こうです。

  • 明るいL(Light L)=ラ行寄り … 語頭・母音の前の L(light / love / believe)。日本語のラ行に比較的近い、はっきりした音。日本人がいちばん困らない
  • 暗いL(Dark L)=ウ寄り … 語末・子音の前の L(feel / call / milk / help / cold)。舌の奥が持ち上がって「ウ/オ」の響きが乗る。日本語に対応音がないので「消えた/伸びた」ように聞こえる

覚えることは、結局これだけ。

明るいL=ラ行寄り、暗いL=ウ寄り。これだけ。

同じ L が左右に分岐する対比図:左が明るいL(語頭・母音の前)でラ行寄りの音、右が暗いL(語末・子音の前)でウ寄りの「ゥ」
同じ L でも、明るいL(語頭・母音の前)はラ行寄りの音、暗いL(語末・子音の前)はウ寄りの「ゥ」。後ろに母音があるかどうかで2つに分かれます。

「後ろに母音があれば明るいL(ラ行寄り)、なければ暗いL(ウ寄り)」。これさえ頭に入れておけば、「feel の L がどこ行った?」「milk が『ミウク』に聞こえる」というリスニングの謎が、「ああ、ウ寄りの暗いLね」に変わります。聞き取れない理由の正体が分かる——それが今回の一番の収穫です。

そして、第2回でやった「R/L の区別」と、今回の「明るいL(ラ行寄り)/暗いL(ウ寄り)」は別の軸R/L の聞き分けは難しくても文脈でだいたい分かりますし、言い分けは少しずつできるようになればいい。今回の暗いLの聞き取りと合わせて、どちらも完璧より、通じるで、肩の力を抜いて大丈夫です。

そして発音は——舌先を歯ぐきにつける(明るいL)だけでOK。ネイティブっぽく舌先をつけずに「ウ」に溶かす言い方もありますが、自分は舌先をつけて言えば、「フィール」でも「フィーゥ」でもちゃんと通じます。今回はあくまで「聞き取れる耳」をつくる回。発音は気負わず、ゆるくいきましょう。

次回も、英語の音をもう少し掘っていく予定です。→ 公開しました:第7回:英語が聞き取れない正体|カジュアル英語 聞き取りのコツ(kinda / shoulda / Whaddaya……字幕の「崩し表記」を聞き取るコツ)

またお会いしましょう、とバイバイするキャラクター

関連動画

過去回もあわせてどうぞ:

書いている人

しっかりゆる英語のキャラクター

しっかりゆる英語

ブログ & YouTube

TOEIC 960の日本人。カナダでのワーホリなど英語を「使う」環境も経験しつつ、いまだに聞き取れない瞬間がある学習者目線の書き手です。「知ってると全然違う」発音・リスニングのしくみを、ゆるく発信しています。

モットーは「完璧より、通じる」

このブログについて詳しく →